日産、キューブのフルモデルチェンジ情報です。
キューブは、来年2014年の春頃にフルモデルチェンジが予想されているのですが、
3列シートになって登場するのではないかと言われています。
キューブの3列シート車といえば、2代目キューブで、
キューブキュービックというクルマがありましたが、
これは3列目が窮屈すぎて、2代目限りで消滅しました。
新型キューブでは、3列目シートの居住性もしっかりと確保するため、
車体(特に全長)が長くなると言われています。
例えば、ホンダ、フリードは全長4215mm、
トヨタ、シエンタは全長4120mmであり、これと同等程度になるのだろう。
ただし、そうなると、現在のキューブのターゲットとは
異なるユーザーをターゲットとしたクルマになってしまうので、
かつてのキューブキュービックのように、
サイズの違う2列、3列シート車が用意されるのかは、
現時点では定かではない。
日産は、フリードやシエンタに対抗するような
コンパクトミニバンを持っていなかった。
フリードやシエンタの販売台数を見てみると、
一定の需要があることは確かなので、
新型キューブから、この市場に参戦することになるだろう。