トヨタ、カローラアクシオとカローラフィールダーの燃費向上の為のマイナーチェンジが、2014年中にも実施されます。
主な燃費向上策は、熱効率の良い新型エンジンの搭載です。
カローラは、アクシオとフィールダーで、1.3L、1.5L、1.8Lと3タイプのエンジンが存在します。
このうち、1.3Lは既に新型エンジンが発表されていますが、1.5Lと1.8Lに関しても、世界最高の熱効率を実現すべく、開発が進められています。
これらのエンジンの開発が完了し次第、マイナーチェンジで搭載されることになります。
ハイブリッドに関しては、まだ登場してから間もないことから、現行のままになるようです。
デザインに関しても、色々と変更が加えられるようですが、現時点では確定的なデザインは明らかにはなっていません。
1.5Lエンジンと1.8Lエンジンの開発が済めば、プレミオ、アリオンや、ヴィッツの1.5Lモデルなど、他の車種にも随時搭載されることになるでしょう。
今後、トヨタは2015年までに14機種の新型エンジンを投入することを発表しており、今後の展開が楽しみです。