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デイズ、デイズルークス、ekワゴン、ekスペースが販売中止。三菱燃費不正問題を詳しく

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三菱自動車が、燃費試験において不正行為をしていいたことが発覚しました。

このニュースはYahooトップやテレビのニュースなどでも大きく報じられていますので、ご存知の方も多いことでしょう。
新型車情報ではありませんが、自動車業界の大ニュースなので当ブログでも取り上げることとします。

①不正内容
www.mitsubishi-motors.com

既に、三菱自動車のプレスリリースページでも公開されていますが、
「ekワゴン」「ekスペース」「デイズ」「デイズルークス」の4車種において、試験の際本来設定しなければならない抵抗値よりも小さな抵抗値で試験を行い、実際の性能よりも良い燃費性能があるかのように偽装していた。ということです。

②今後の対応

車の販売

ekワゴン、ekスペース、デイズ、デイズルークスに関しては、既に生産、販売を中止しています。

アイミーヴ、RVR、アウトランダー、パジェロ、ミニキャブミーヴにも不正の疑いがあるということで、これらの車種も販売中止に追い込まれる可能性があります。

ユーザーに対する補償

該当車にお乗り頂いているお客様に対しては、今後、誠実に対応させて頂く。とのこと。
燃費性能を偽っていた訳ですから、ユーザーからしてみれば、期待されていたよりも多くのガソリンを消費していたわけです。
走行距離に応じて、その差額を補填する。などの対応が求められますね。

正直、それは厳しいでしょうから、一律で○○円支払うといったような対応になるのでしょうか。
今後の情報が待たれます。

政府は、買取も含めて検討すべき。と、厳しい意見を述べています。

地方自治体への補償

今回の不正では、エコカー減税を不正に受けていた。という可能性も高いと報じられています。
ユーザーと直接の関係はない部分ですが、三菱自動車は、不正に減税を受けていた分の差額をお返しする。と表明しています。

③他の車種の不正も・・・?

新たに、i-MiEV(アイミーヴ)、RVR、アウトランダー、パジェロ、ミニキャブミーヴに関しても、同様の不正な方法により燃費測定をしていた可能性が高い。とのことです。

これらの車種でも不正が行われていたことが確定すれば、販売中止や補償など、更に問題が大きくなることは必至です。

【追記】
三菱自動車が過去10年余りの間に発売した約30車種のうち、国が定めた方法で測定したと確認できたのは、3車種だけだということが判明しました。

約9割の車種で不正が行われていた可能性があるということですね。

この問題、まだまだ大きくなりそうです。

④日産自動車との関係

今回の事件では、日産自動車は完全に被害者というわけです。
むしろ、日産自動車の指摘によって、不正が発覚したようです。

日産自動車は、デイズ、デイズルークスの販売を中止しており、大きな損失が発生することでしょう。
三菱自動車は、日産自動車にも多額の賠償をしなければなりません。

更に、今後も日産は三菱からOEM供給を受け続けるのか?その辺も不透明になってきました。
日産は、軽自動車を自社で開発することを検討しはじめている。とのことです。
日産と三菱の協業を解消するようなことになれば、今後の売上にもかなりの打撃となります。

⑤会見動画

相川社長の会見動画です。
2時間以上ありますので、お時間のある時にどうぞ。

⑥自動車業界に与えた影響

今回の不正発覚により、石井国交相は、燃費試験の制度を見直す方針を明らかにしました。

また、他社の車に関しても、同様の不正がないか確認を行う。とのことです。

万一、他社の車でも同様の事象が確認できれば、問題は更に大きくなります。
日本の自動車業界の信頼を揺るがすことにもなりかねません。

⑦三菱自動車の今後

f:id:totalcar:20160420174910p:plain
三菱自動車は、過去に大規模なリコール隠し事件を起こしています。

三菱リコール隠し - Wikipedia

また、つい最近でも、RVRの開発に関して虚偽の報告があったとして、開発担当部長が解雇されるという、社内の問題も発生していました。

ここにきて、大規模な燃費不正問題です。
以前の不祥事でブランドイメージに大きく傷がつき、未だ復活したとは言えない状態であった三菱自動車でしたが、再びブランドイメージは地に落ちました。

こんな不祥事を起こした会社の車を積極的に選択肢に入れようという人は多くないであろうということは容易に想像できますね。

【追記】
追加で、アイミーヴの不正発覚と、RVR、アウトランダー、パジェロ、ミニキャブミーヴの不正の可能性も発覚しました。
これらの車も販売中止になるとすれば、そもそも、ブランドイメージがどうこうという話の前に、販売する車がなくなってしまいますね。

三菱東京UFJ銀行の永易克典相談役は、精一杯の支援をする。と表明しました。
三菱グループの強力なバックアップを受けることができれば、ひとまず、倒産は避けられそうですね。

いずれにせよ、経営を揺るがす大事件となってしまいました。

最近は、今回の該当車種である軽自動車がそこそこ売れていたり、アウトランダーPHEVなど復活の基調も見えていただけに、とても残念なニュースです。

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