2018年12月23日更新
ダイハツ、コペンに、クーペが追加投入されました。
今回は、コペンクーペと、マイナーチェンジの情報を、ライバルの、ホンダS660と比較しながら、新型コペンのモデルチェンジ予想情報を紹介します。
スポンサーリンク
コペンクーペ情報
応募方法、抽選方法
コペンクーペは、限定200台の発売となっており、200台分以上の応募が集まった場合は、抽選となります。
抽選になるのは確実でしょうから、応募方法と、抽選方法を紹介しておきます。
【購入までの流れ】
2019年1月11日14時~2月11日18時までの間に、商談権申し込みページから、商談権を申し込みます。
200件以上の申し込みがあった場合は、2月中旬に抽選が実施されます。
当選した場合、近くのダイハツのお店から連絡が入ります。落選した場合は、キャンセル待ちとなります。
当選した場合は、そのまま商談が成立すれば、購入となります。
キャンセルが発生した場合、キャンセル待ちの人の中から商談権が当たる可能性があります。
限定200台ととても少ないので、結構倍率が高くなりそうですね。
2.デザイン
コペンクーペは、東京オートサロンで公開されており、これがほとんどそのままのデザインで発売されました。
“
出典https://coupe.copen.jp ”
リヤに三角窓が追加されており、トランク部分までつながったクーペスタイルとなっています。
コペンクーペは、ルーフは開閉せず、オープンカー仕様にはできなくなっていたはずです。(うろ覚えですが)
オープンの開放感を味わうことはできませんが、このデザインは新鮮ですね。
通常のコペンよりは、荷物もたくさん置くことができそうです。
3.価格は?
コペンクーペの価格は、ベース車両よりも50万円ほど高く、250万円程度となっています。
ブリティッシュグリーンマイカのカラーが、248万円~
パールホワイトⅢのカラーが、250万円~となっています。
わずか200台のために専用のクーペボディを作るわけですから、これくらい高くしないと採算が取れないのでしょう。
それでも、手が届かないほどの価格ではないので、たくさん応募が集まりそうですね。
マイナーチェンジ情報
1.発売時期
新型コペンの発売時期は、2018年末ごろになるでしょう。
現行コペンは2014年6月に発売されているので、4年ほどでのマイナーチェンジということになります。
2.デザイン
現行コペンは、力強いデザインのコペンローブ、愛らしいデザインのコペンセロ、着せ替えができる、遊び心満載のXPLAYの3タイプが用意されています。
コペンローブ
“
出典https://www.daihatsu.co.jp/ ”
コペンセロ
“
出典https://www.daihatsu.co.jp/ ”
XPLAY
“
出典https://www.daihatsu.co.jp/ ”
マイナーチェンジ後も、この3タイプのラインナップに変更はないでしょう。
それぞれ、デザインが少々変更されるでしょう。
どんなデザインになるかは、まだ分かりません。
3.自動ブレーキ搭載
新型コペンには、自動ブレーキをはじめとした予防安全パッケージ、スマートアシスト3が搭載されるでしょう。
スマートアシスト3の機能を紹介します。
・衝突警報、自動ブレーキ機能
・車線逸脱警報機能
・誤発進抑制制御機能
・先行車発進お知らせ機能
・オートハイビーム
タントやムーヴに搭載されているものと同じ機能になると思います。
なお、スマートアシスト3は、AT車にのみ設定されるでしょう。
今現在、ホンダのS660には、自動ブレーキなどの予防安全機能は搭載されていないので、予防安全性能では大きくリードすることになります。
S660も、マイナーチェンジでホンダセンシングが搭載されるとみられており、そうなれば、ホンダセンシングの方が高性能だということになりそうです。
4.走り
新型コペンは、ボディや足回りが強化され、走りも磨き上げられるでしょう。
具体的には、スポット溶接の追加、サスペンション、ダンパー、ブレーキの改良により、より、キビキビと走れるような車になるはずです。
今のところ、走りの評判はS660の方が高いので、S660の走りにどれだけ近づけられるのかにも注目です。
5.価格
新型コペンの価格は、現行からそれほど変わらないでしょう。
現行コペンの価格は、コペンローブが、185万円~、コペンセロが190万円~です。
軽自動車としてはかなり高い方ですが、S660の198万円~に比べれば、安く抑えられています。
6.総括
コペンとS660は、常に比較される存在でありますが、走りではS660が。使い勝手ではコペンの方が良い。という評価です。
マイナーチェンジによって走りが強化されれば、使い勝手もソコソコ良い軽スポーツカーとして、コペンの人気がより高まるのではないでしょうか。
最近ではあまり話題になりませんが、コペンは、着せ替えができるという点も大きなセールスポイントです。
できることなら、もう少し気軽に着せ替えができるようになればいいな。と思うところでもあります。
しかし、ボディ外板が走行中に取れたりすることがあってはいけないので、なかなか難しいのでしょうね。
7.新車、中古車を契約の前に!
今乗っている車を下取りに出す前に、自分の車にいくらの価値があるのかを知っておきましょう。
下取り価格よりも数十万円高い値段が提示された。という例も珍しくありません。
高く売れた分グレードを上げたり、オプションをつけたりすることができます。
スポンサーリンク