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ハイブリッド車のメリット、デメリットは?バッテリーの寿命は?バッテリー交換の費用はいくら?

トヨタ・プリウスをはじめとして、急速に普及してきた、「ハイブリッド車

今では、新車販売される乗用車のうち、3割以上がハイブリッド車になっています。

f:id:totalcar:20170106154528j:plain出典トヨタ

「燃費が良い」イメージのハイブリッド車ですが、メリットがあれば、デメリットもあります。

今回は、ハイブリッド車のメリット、デメリット、どういった人にハイブリッド車が向いているのかを、改めて紹介していきましょう。

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もくじ

そもそも、ハイブリッド車とは

「ハイブリッド」とは、異種のものを組み合わせたもの。という意味です。

車の分野では、「エンジン」と「モーター」2つのものを組み合わせて走行する車を、ハイブリッドカーと呼びます。

ガソリン車では、走行中は常にエンジンがかかっていますが、ハイブリッド車では必要な時以外はエンジンが止まり、モーターだけで走行するため、ガソリンの消費を抑えることができるのです。


代表的なハイブリッド車
<トヨタ>
プリウス
アクア
シエンタハイブリッド
ノア・ヴォクシー・エスクァイアハイブリッド
アルファード・ヴェルファイアハイブリッド
クラウンハイブリッド

<ホンダ>
フィットハイブリッド
フリードハイブリッド
ヴェゼルハイブリッド
アコードハイブリッド

<日産>
ノートe-POWER
セレナS-ハイブリッド
エクストレイルハイブリッド
フーガハイブリッド
スカイラインハイブリッド
シーマ

<スズキ>
軽自動車のS-エネチャージ搭載車
スイフトハイブリッド
ソリオハイブリッド
イグニスハイブリッド

などなど

現在販売されている乗用車には、半数以上にハイブリッドのモデルが設定されています。

ハイブリッド車のメリット

ハイブリッド車には、様々なメリットが存在します。

ハイブリッド車のメリットを紹介しましょう。

・燃費が良い

これは、皆さんご存知のことでしょう。

冒頭でも説明したとおり、ハイブリッド車は必要に応じてエンジンを止めることができるので、ガソリン車よりも燃費が良くなっています。

また、減速時は「回生ブレーキ」というエネルギーを回収してバッテリーに充電するシステムも搭載されており、燃費の向上に寄与しています。


例えば、カローラアクシオのハイブリッド車とガソリン車のカタログ燃費を比較してみると、

ハイブリッド車 33.8km/L
ガソリン車 23.4km/L

と、ハイブリッド車の方が10km/L以上燃費が良くなっています。


燃費が良いから、ガソリン代を節約することができます。

ハイブリッド車とガソリン車のガソリン代の差を計算してみると・・・
5万キロ・・・約11万円
10万キロ・・・約22万円
15万キロ・・・約33万円
20万キロ・・・約44万円

となっています。(ガソリンは1リッター120円と仮定)

ガソリン代が節約できるだけでなく、ガソリンスタンドに行く手間も省けます。

・静粛性が高い

ハイブリッド車は、ガソリン車と比べて、静粛性が高くなっています。

何故、静粛性が高いのか。

それは、エンジンよりもモーターの方が静かに走る事ができるからです。

皆さん、ガソリン車のエンジン音を想像してみてください。





「ブーーーン」とか、「ブォーーーン」といった音を想像したかと思います。

加速するためにエンジンを吹かせば、更に音は大きくなります。


それに比べて、モーターの音は「ヒュイーーーン」「キーーーーン」といった感じで、エンジンよりも静かです。

エンジンを止めて巡航する時だけではなく、強い加速をする時も、モーターがアシストしてくれるので、エンジンの回転数が抑えられ、ガソリン車に比べると静かです。


更に、ガソリン車とハイブリッド車が設定されている車種では、ハイブリッド車は上級グレードとして遮音性が高められていることが多いのも、ハイブリッド車の静粛性の高さの理由です。


静粛性が高いから、快適なドライブを楽しむことができますし、夜中に家に帰ってくるときも近所に迷惑をかけずに車庫入れをすることができます。

・環境に良い

ハイブリッド車は、「エコカー」とも呼ばれ、環境に良いことも魅力の一つです。

上で紹介したように燃費が良いので、石油の消費を抑え、CO2の排出量を抑えることができます

地球温暖化防止に一役買うことができるのが、ハイブリッドカーです。

・加速が良い

ハイブリッド車は、加速が良い(特に停車から発進する時の加速)という特徴があります。

これは、エンジンとモーターのトルクの出方の違いによるものです。

難しい話は割愛しますが、「トルク」とは、加速に関わるパワーの数字のことで、トルクが大きいほど強い加速が得られます。


エンジンは、回転数に応じてトルクが大きくなっていき、3500回転ほどでピークを迎えます。

エンジンのトルクの例(青色のライン)
f:id:totalcar:20170106145736j:plain出典馬力とトルク


それに対して、モーターは、走り出しから最大トルクが出て、2000回転程度まで最大トルクを維持する。という特性があります。

モーターのトルクの例
f:id:totalcar:20170106145834j:plain出典ホンダ


このため、信号待ちからのスタートや高速道路の合流など、低速からグッと加速する必要がある時に、強い加速を得ることができます。

逆に高回転域ではエンジンの方も得られるトルクが大きくなってくるので、高速道路での追い越しなどではさほど違いを感じられない。ということになります。


例えば、トヨタ・プリウスは、1.8Lエンジンとモーターの組み合わせですが、ガソリン車なら2.4L並の加速を実現している。とトヨタが発表しています。

・税金が安い

ハイブリッドカーは、「エコカー減税」「自動車グリーン税制」と呼ばれる減税措置で優遇されており、税金が安くなっています。

どれくらい安くなっているのかというと・・・、

「トヨタ・プリウス」の場合
自動車重量税・・・22,500円
自動車取得税・・・67,300円
翌年度の自動車税・・・29,500円

で、合計119,300円の減税が受けられます。

なお、エコカー減税はガソリン車でも受けられる車がありますが、燃費の良いハイブリッドカーの方が減税率が高くなっています。

例えば、カローラなら、減税額は、

ハイブリッド車 103,000円
ガソリン車 55,000円

となっています。

・リセールバリューが高い

今、ハイブリッドカーは人気が高く、「リセールバリュー」(売却したときの買取価格)が高くなっています。


一例として、カローラアクシオのリセールバリューを見てみると、
3年落ちカローラアクシオ
ハイブリッドG・・・122万円
ガソリン車1.5G・・・81万円

と、買取価格に41万円の差がついています。

ちなみに、新車販売価格は、
ハイブリッドG・・・220万円
ガソリン車1.5G・・・181万円

と、39万円なので、新車購入時の価格差以上に買取価格に差がついている事がわかります。

ディーラーの下取りでは、ここまで大きな差は生まれませんので、ハイブリッドカーを売るときは、買取業者に売ることをお勧めします。

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ハイブリッド車のデメリット

ここまで、ハイブリッドカーのメリットを紹介してきましたが、ハイブリッドカーにはデメリットもあります。

今度は、ハイブリッド車のデメリットを紹介しましょう。

・価格が高い

ハイブリッドカーは、ハイブリッドシステムが搭載されているので、モーターやバッテリーにコストが掛かり、ガソリン車よりも高くなってしまいます。

ガソリン車とハイブリッド車が併売されている車では、ハイブリッド車の方が40万円ほど高いことが多いです。

上で紹介したように各種減税や、リセールバリューで後から埋め合わせができるとしても、購入時に払う金額は、ガソリン車よりも高いです。

手持ちのお金はあまりないけれどハイブリッドカーに乗りたい!という方は、毎月手頃な金額で乗ることができる「残価設定型ローン」をおすすめします。

・故障のリスクがガソリン車よりも若干高い

ハイブリッドカーには、

ハイブリッド車のバッテリーは7年位で寿命で、交換に40万円位かかる!などと言われたりします。

これは、大嘘です。

ハイブリッド車のバッテリーは、バッテリーの充電容量が40%~60%位の領域しか使わないようにセッティングされており、この領域であればバッテリーの劣化はほとんどありません。(0%から100%まで使うスマホのバッテリーとは違うということです。)

基本的には、ハイブリッド車のバッテリーの寿命は、車の寿命と同じ。という認識で大丈夫です。


それでも、エンジンやミッションが故障することがあるのと同じように、運悪くバッテリーが故障することはあるでしょう。

万一、バッテリーの交換が必要になった時も、新品バッテリーで20万円台、中古品なら10万円台で交換することができます。

プリウスなど、タクシーにもよく利用されている車なので、過度な心配は必要ありません。


ハイブリッド車が特別故障しやすいということはありませんが、モーターやバッテリーという、ガソリン車にはない部品がある以上、ガソリン車よりも故障のリスクが高い。というのは事実といえるでしょう。

・高速燃費はあまり良くない

ハイブリッドカーは、大きなパワーが必要な高速走行時は、エンジンが常に稼働します。

高速走行時は、エンジンを止めてモーターだけで走行できるという、ハイブリッドカーの特徴が発揮できないということになります。

それでも、モーターのアシストはあるので、ガソリン車よりは2割ほど燃費は良いでしょう。

例えば、カローラアクシオの高速走行時の燃費は、

ハイブリッド車 22km/L程度
ガソリン車 18km/L程度

です。

市街地を走行している時に比べれば、燃費の差は小さくなります。

高速道路の走行が中心の人には、ハイブリッドカーのメリットが小さくなってしまう。ということになります。

ハイブリッド車はこういう人に向いている

・年間2万キロ以上、廃車までに20万キロ以上乗る人

年間2万キロ以上、廃車までに20万キロ以上乗る人は、ガソリン代だけでハイブリッド車とガソリン車の価格の差が埋まる計算になります。

(街乗りと高速道路の割合など、条件によって多少の違いはありますが)

せっかくなので、静粛性や加速力の良いハイブリッド車をおすすめします。

・5年以内に乗り換える人

車を5年以内に乗り換える人も、ハイブリッド車がおすすめです。

リセールバリューの項目で紹介したとおり、人気の高いハイブリッド車は、売却時の買取価格も高くなっています。

年式の新しい車であれば、ハイブリッド車とガソリン車の購入価格の差と同じくらい、買取価格にも差があるので、実質負担なしでハイブリッド差に乗ることができます

なお、7年、10年となると価格の下落が大きく、リセールバリューでハイブリッド車とガソリン車の価格差を埋めることができなくなってきます。

・環境を意識している人

ハイブリッドカーは、CO2排出量が少ない、エコカーです。

少しでも地球環境に貢献したい人にも、ハイブリッドカーはおすすめです。

・付加価値に魅力を感じる人

「ハイブリッド」という先進性に魅力を感じる人

また、ハイブリッド車は、ガソリン車と比べ上級グレードに位置づけられているので、そういった付加価値に魅力を感じる人にも、ハイブリッドカーはおすすめです。

ハイブリッド車はこういう人には向いていない

・初期費用を抑えたい人

ハイブリッドカーは、同じ車種でもガソリン車よりも40万円ほど高くなっています。

初期費用を抑えたい人は、ガソリン車の方が良いでしょう。

・走行距離が少なく、乗り潰す人

年間の走行距離が5,000km以内など少なく、10年、15年と壊れるまで乗り潰す人は、ガソリン代が浮くことの恩恵も、リセールバリューが高いという恩恵を受けることなく、車を処分することになってしまいます

特にこだわりがなければ、ガソリン車をおすすめします。


ハイブリッド車のメリット、デメリットなど、お分かりいただけましたでしょうか。

私は、ハイブリッド車に乗っていますが、ガソリン車よりも静かで燃費もよく、スムーズな加速で快適なカーライフが送れています。


最近は、中古車も出回ってきているので、中古車なら手頃に購入することができます。

ハイブリッド車だから特別壊れやすい。ということもないので、一度ハイブリッドカーに乗ってみてはいかがでしょうか。

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