2017年9月24日更新
スバル、インプレッサが、初の年次改良を迎えます。
今回は、ライバルのアクセラと比較しながらみていきましょう。
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1.発売日
インプレッサの一部改良、B型インプレッサの発売日は、2017年10月5日です。
アクセラも一部改良
ライバルのアクセラも、2017年9月に一部改良されて、セダンに1.5Lディーゼルが追加され、予防安全性能も強化されました。
2.アイサイトが進化
新型インプレッサは、アイサイトとその周辺機能が進化しました。
アイサイトに追加された機能は、
・後退時自動ブレーキシステム
・夜間走行時歩行者認識性能の工場
です。
周辺機能としては、アイサイトセイフティプラスが設定されました。
アイサイトプラスαの機能として、アイサイトセイフティプラスもオプションを選択することができます。
アイサイトセイフティプラスには、
・スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)
・ハイビームアシスト(自動防眩ルームミラー付)
・スマートリヤビューミラー
・フロント&サイドビューモニター
の機能が含まれます。
アクセラと予防安全性能を比較
ライバルのアクセラも、JNCAP予防安全アセスメントでインプレッサを上回る点数を獲得するなど、優れた予防安全性能を持っています。
アクセラとインプレッサの予防安全性能を比較してみましょう。どちらも、2017年改良後の機能を比較します。
アイサイトの方が優れている点
・レーンキープアシストの対応速度
アクセラのレーンキープアシストの対応速度は、60km/h以上です。一方、インプレッサは、新型で0km/h~対応となります。
アクセラの方が優れている点
・アダプティブLEDヘッドライト
アクセラのアダプティブLEDヘッドライトは、前走車や対向車がいる部分のみロービームにすることができます。
インプレッサは、ヘッドライト全体のハイビーム、ロービームを切り替えるのみです。
・標識認識機能
標識認識機能は、インプレッサには搭載されていません。
・ドライバーアテンションアラート
ドライバーの疲れを検知して警告する機能も、インプレッサには搭載されていません。
予防安全の機能自体はアクセラの方が充実していますが、自動運転的な部分の性能は、インプレッサの方が上となります。
3.年明けにSTIスポーツ追加?
今回の年次改良と同時ではありませんが、新型インプレッサには、STIスポーツのグレードが追加されるでしょう。
STIスポーツとは、「上質な走り味」と「上質な内外装」を実現した、上級グレードです。
現在は、レヴォーグにSTIスポーツが設定されています。
上質なインテリア、エクステリアに、専用のサスペンションなどが設定されるでしょう。
インプレッサSTIスポーツの設定は、2018年初頭になるでしょう。
4.価格
B型インプレッサの価格は、A型と同じです。
1.6i-L EyeSight・・・19,444,000円
2.0i-L EyeSight・・・2,181,600円
2.0i-S EyeSight・・・2,397,600円
5.車の買い替えを検討中の方へ
お得に車を買い換えるには、今乗っている車を少しでも高く売ることが大切です。
下取り価格よりも数十万円高い値段が提示された。という例も珍しくありません。
高く売れた分グレードを上げたり、オプションをつけたりすることができます。
無料ですし、必ず売らないといけないということはありませんので、一度お試しください。
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